彡(゚)(゚)「長い野球の歴史の中では時に変わった珍しい記録が生まれることがあるんや。」
彡(゚)(゚)「ここではそんな記録たちを紹介していくで。」
彡(-)(-)「9回ツーアウト、ここで抑えればノーヒットノーランや。」
彡(゚)(゚)「そりゃ!」ビュッ
(´・ω・`)「えい」カキーン
彡()()「あ…センターヒット…」
彡(゚)(゚)「そんなこともあったけど今日はまた9回ツーアウトまでノーヒットノーランや!」
彡(◎)(◎)「ていっ!」ビュン
( ・`ω・´)「そりゃ」カッキーン
彡()()「ほ、ホームラン…」
彡(゚)(゚)「そんなこともあったけど今日はなんと今まで完全試合や!」
彡(◎)(◎)「今度こそ3度目の正直や!」
味方「援護しないぞ」
彡(_)(_)「ええ…折角抑えてるのにムエンゴで延長戦かよ」
彡(゚)(゚)「しゃーない!抑えて援護を待つか!」
彡(゚)(゚)「えい」ビュッ
(’ω`)「あっ…」パキーン
彡(゚)(゚)
彡(^)(^)
ノーヒットノーラン(うち1回は完全試合)を3回逃す
元西武の西口文也は唯一のノーヒットノーランを3回も逃した投手である。
しかもその3回はいずれも9回ツーアウト、9回ツーアウト、延長10回表とかなり惜しいところで打たれて失敗している。(3回目の試合は完全試合の参考記録となっている)
①2002年8月26日 対千葉ロッテ
福浦和也の四球による出塁1つに抑えて9回2死までノーヒットノーランだったが、小坂誠にセンターにヒットを打たれて逃す
②2005年5月13日 対巨人
清原和博の死球による出塁1つに抑えて9回2死までノーヒットノーランだったが、清水隆行にスライダーをライト側にホームランにされて快挙を逃した。達成されていれば西武ドーム、セ・パ交流戦初のノーヒットノーランだった。
③2005年8月27日 対楽天戦
9回終了まで完全試合だったが、味方の無援護で延長戦に突入。 延長10回表、沖原佳典に安打を打たれて快挙を逃した。
やっぱり要所で人は弱くなる(確信)
彡(゚)(゚)「せいっ!」カッキーン
彡(^)(^)「よっしゃ!ホームランや!ホームベース踏むやで~」グキッ
彡(゚)(゚)「あっ…」
彡(×)(×)「あかん、足やってもうた…代わりに踏んで…」
8本塁打7得点
近鉄バファローズに所属していたジムタイルは8本のホームランを打っているものの記録上7得点しか挙げていない。これは打った直後にジムタイルが肉離れを起こして代走を起用したため。
ちなみにタイムリーヒットでは全て代走を起用していた。(元から足が弱かった)
彡(゚)(゚)「オリックスがリードしてるで!ここを抑えれば勝利や!」
首脳陣「守備固めしたいけどどうせ抑えるだろうしベンチ使い切ったからDHから取るぞ」
彡(゚)(゚)「えいっえぃっ」ビュッ カキーン ビュッ カキーン
彡(;)(;)「あかん、1点取られてもうたで…」
DH「出たいけど守備回ったから打てないぞ」
※指名打者は守備に回ると打てない
彡(゚)(゚)「ええっ、DHいないし代打も使い切ったから打てって?」
彡(-)(-)「しゃーない、打つか…」
彡(゚)(゚)「ふんっ!」ブンッ
カッキーン!
ホ ー ム ラ ン
彡(^)(^)
パ・リーグで投手でホームラン
DH(指名打者)制を導入しているパ・リーグは、指名した打者をピッチャーの代わりに打たせるのでピッチャーは打撃をしないのだが、
オリックス・ブルーウェーブに所属していたシュルジーは、オリックス1点リードの9回裏、クローザーとして登板したものの1失点で同点となり、延長戦に突入。
しかしそうとは知らず首脳陣はDHに回すはずだった打者を守備に回してしまった。しかも代打もいない。そのために仕方なくピッチャーであるシュルジーが打席に立つことになった。
しかしその打席でシュルジーはなんとホームラン。ピッチャーが失点した分を取り返すマッチポンプの役割を果たし、そのまま2-1として10回裏を抑え勝利投手となった。
なおその勝ち星は先発登板し投げ抜いてきた長谷川に与えられるはずだった一勝を奪い取ったものである。
彡(^)(^)「この試合に出ればワイが最多勝記録やな!監督!」
監督「お前が記録破るのはなんか失礼だから登板させてあーげない」
彡()()
最多登板(セ・リーグで)
元阪神タイガースの福間納は阪神の貴重な中継ぎとして数々の試合に登板した。
そしてあと1試合で大投手稲尾和久の持つシーズン登板78試合を破るという場面に。
しかし、監督であった安藤統男は「お前のような中継ぎが稲尾の記録を破るのは失礼」と言いそのシーズンに一度も登板させなかった。そして77試合登板は当時のセ・リーグ記録であるもののプロ野球記録には及ばなかった。
なおそもセ・リーグ記録も広島の菊地原が78試合で塗り替え、更新されてしまったのであった。
大松「ヒット打つぞ」カキーン
グルグル
大松「なんか打者一巡して戻って来たぞ」カキーン
グルグル
3 回 目
大松「ええ…」
1イニング3打席
ロッテの大松尚逸は1イニングに3回も打席に立った事がある。それは2009年6月11日の広島との交流戦。6回裏に大松から始まり、二周して大松で終わった。その回にロッテは15点を挙げ、大松尚逸は唯一1人で3回も打席に立ったのであった。
彡(゚)(゚)「ああ…ノーヒット0-1で6回表や…」
彡(゚)(゚)「とりあえずフォアボールでランナー出たから送るやで」コンッ
投手「エラーするゥーんだ!」ポロッ
彡(゚)(゚)「おおっ、運良く出塁したで」
打者「バントするやで」コンッ
打者「四球やで」(満塁)
打者「犠牲フライで同点やで」
彡(゚)(゚)「おお!同点や!」
彡(゚)(゚)「打つやで~」フォアボール!
彡(゚)(゚)「とりあえずフォアボールで出塁か。」
打者「バントするゥーんだ!」コンッ
3塁手「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!! )」ビューン
彡(゚)(゚)「なんや!?3塁手暴投しよった!
走って本塁行ったろ!」ダダダダダダダダダダダ
ホ ー ム イ ン
無安打勝利
昭和14年5月6日、阪急は南海に1点ビハインドの6回、フォアボールやエラーで満塁になると続く打者の犠牲フライで同点に追いつくと続く7回、フォアボールの後に送りバントしたところ、南海の名手3塁の鶴岡が1塁に大暴投。
その間に1塁ランナーがロングランでホームイン。その後も無安打のまま逃げ切り2-1で無安打勝利となった。
監督「代打送るぞ」
彡(゚)(゚)「9回裏3-6で満塁か。ここで打てば優勝や…」
彡(゚)(゚)「えい」カッキーン!
ホ ー ム ラ ン
彡()()「ファーーーーーーwwwwwwww」
代打逆転満塁サヨナラ優勝決定ホームラン
元近鉄バファローズ北川博敏は、ここで勝てば近鉄バファローズが優勝する試合の9回裏3-6の3点ビハインドの場面で代打として打席に立った。すると打ったのはなんとホームラン。そのホームインは、唯一無二の「代打逆転満塁サヨナラ優勝決定ホームラン」となった。
そのホームランは今でも「北川博敏といえばあのホームラン」と北川博敏の代名詞ともなっている。
彡(゚)(゚)「えい」カキーン
彡(^)(^)「よーし打ったぞ」
彡(゚)(゚)「盗塁したろ」ズズズズズザー
二塁タッチアウト
彡(゚)(゚)「よし、また打ったで」
彡(゚)(゚)「なんや次の打者打ったやんけ!走ったろ!」
三塁タッチアウト
彡(゚)(゚)「よし、またまたヒットやで」
彡(゚)(゚)「2アウト1.2塁か。いけるやろ」
打者「えい!」カキーン!
彡(゚)(゚)「おお!よし本塁行ったろ!」ダダダダダダダダダダダ
本塁タッチアウト
3アウトチェンジ
連続5安打無得点
近鉄.阪急戦、1回の表、阪急1番打者バルボン右前安打、2番岡島のとき2盗失敗、岡島中前安打、3番戸口
左中間安打のとき3塁を欲張りアウト、4番中田中前安打、2死1.2塁、5番早瀬中前安打で、戸口ホームをついてアウト、3アウトチェンジ。なお阪急は負けた。
これでラスト
彡(゚)(゚)「なんや今日はフライばかり出るなぁ。」
試合終了後
彡(゚)(゚)「ファッ!?ゴロ一本も出てなァイ!」
史上初のゴロ無し野球
昭和58年5月25日甲子園球場、阪神対中日戦でなmんと阪神は史上初のゴロ無し野球をした。つまりフライばかり打ち上げてしまった。
中日の投手は高橋三千丈。ゴロはあつたが、野手の間を抜けてヒットに。
つまりフライと三振だけで27アウト。つまりこの試合で中日の一塁手は、野手からの送球を受けて打者をアウトにしたのは一度もない。という事になる。
彡(゚)(゚)「これで終わりやで」
彡(゚)(゚)「でもこの他にも野球にはまだまだ変わった記録がいっぱいあるで。」
彡(^)(^)「もしかしたら明日記録が出るかも分からんで。」
彡(゚)(゚)「これを機にもっと野球を好きになってくれたら嬉しいわ。」
彡(^)(^)「じゃあ最後に、このスレを最後まで見てくれてありがとナス!」
彡(゚)(゚)「この回先頭打者や!」カキーンゴロゴロ
ショートゴロ
彡(゚)(゚)「打者一巡してまた回ってきたンゴ!」カキーン
ショートゴロ
彡()()
1イニング2遊ゴロ
2017年9月8日メットライフドーム 西武―日本ハム
日本ハム中田翔はこの試合4番ファーストでスタメン出場。4回に先頭で回ってきた第2打席でショートゴロを放ち、打者一巡した第3打席でまたもショートゴロを放った。
1イニングで一人の打者が2回ショートゴロに倒れるのはプロ野球初。ちなみにこの後ファーストには横尾が入った
試合は大谷がマルチホームランを放ち日本ハムが快勝