大正義横浜DeNAベイスターズが本日昼の親善試合で1点差勝利を収めた。
立ち上がりからしょうた君の緩急もへったくれもない投球にベイスターズは大苦戦。
それでも、8回裏、ロペスが三塁打を放つと、続く宮崎の叩き付けるバッティングの間にロペスはホームへ特攻。
ロペスとの接触プレーでキャッチャーのたかしくんは凡そ5mほど吹っ飛ぶも、グラブからボールは零さず一度はアウトの判定に。
だが、勢い良くベンチを飛び出してきたラミレス監督が審判のえり先生(21)に激しく詰め寄り、30分もの抗議の末に判定が覆った。
その後、会場の親御さんたちの激しい罵声を浴びせられながらも、ベイスターズは動揺することなくこの虎の子の一点を最期まで守り切った。
投げては先発の今永が自慢のストレートを軸としたピッチングで8回無失点の大好投。
みどり幼稚園のこどもたちは9回クローザーの山崎を打ち崩しノーアウト満塁にまで攻め立てるも、リリーフしたエスコバーの前に沈黙した。