巨人小笠原、上原が現世からの引退を表明し死亡

「――棒と玉が一致しなくなった」
巨人小笠原死刑囚（45）は２０日、刑死庁ぐうち区いかんで署内で記者会見を開き、現世からの引退を表明した。
詰めかけた約１名の報道陣（うち１名は巨人小笠原内野手）に対し、イチモツから白い涙を流し、こうせせら笑った。
「ワールドシリーズの胴上げ投手がこんな終わり方をして情けなくないのか。ファンに謝れ」
「ざまあみろ。お前だけはどんなにみっともなくても現役にしがみつくと思っていたがな」
しかし、これに対して往年の名投手（44）は、
「これまで自分に関わってくれた方々、みんなに感謝したいと思います。本日をもって現役生活を終えたいと思う。
ありがとうございました」と、涙ながらに話した。

カッスは思い出した。2015年9月の、ヒゲを生やした名スラッガー（41）の引退会見を。誰からも愛され、慕われた伝説の名内野手の物語を。
イチロー、上原、松坂（近日予定）…平成をいう一時代を築いた名選手達を見送ったカッスは現世から旅立ち、無事死亡した。

なお、マウンドでのあの笑顔はもう見られんもよう。