【中日】今シーズンの負け試合で打線組んだ　ファンが見たら胃痛くなりそうな逆転試合ばっかり

1 二 vs横浜 5-6 (4/13 ハマスタ)
2 遊 vs横浜 2-4 (4/29 ナゴド)
3 中 vsヤク 6-9 (6/28 神宮)
4 右 vs巨人 5-6 (8/19 東京ドーム)
5 指 vsヤク 9-12 (9/4 神宮)
6 一 vs横浜 5-6 (8/14 ナゴド)
7 三 vsオリ 5-8 (5/29 ナゴド)
8 左 vs西武 2-3 (6/15 メラド)
9 捕 vs巨人 4-20 (4/25 前橋)

投 vs阪神 2-3 (10/13 ナゴド)

1 二 vs横浜 5-6 (4/13 ハマスタ)

今シーズン初にして唯一の貯金1がかかった試合。そして、今シーズン初めてリリーフで逆転負けを喫した試合である。思えばこれが全ての始まりであった… この時察したであろう大方の中日ファンの嫌な予感は的中し、今シーズンのリリーフ崩壊の悲劇(喜劇？)は始まる

2 遊 vs横浜 2-4 (4/29 ナゴド)

GW2日目のこの試合は、ガルシアの好投で7回まで2点リードで進んでいた。しかし、ガルシア降板直後にリードを追いつかれ、延長で田島があっさり筒香にホームランを打たれて敗れた。
チームは4連敗、勝ち頭で敗戦、信頼していたリリーフが揃って失点、相手のスター選手に打たれるというストレスの溜まる要素を詰め込んだ試合であった

3 中 vsヤクルト 6-9 (6/28 神宮)

田島が1人で5Xした試合。ここまで田島は指標が悪く叩かれつつもセーブだけは失敗せずになんとか抑えていたが、ついにその時が来てしまった。
どこかのスレで見かけた「ウンコを我慢して我慢してギリギリで耐えていたがついに盛大に漏らしてしまった」という表現がぴったりであると感心した覚えがある

4 右 vs巨人 5-6 (8/19 東京ドーム)

個人差はあると思うが、自分としては数ある逆転負けの中でもこの試合が一番堪えた。先発藤嶋がHQS、終盤にも追加点を挙げ9回表までは完璧な試合運びであったが、最終回に見事シーズン2度目の5Xを喰らい逆転負けを喫した。
しかも3ランで終わった神宮での5Xと違い、4点リードから連打連打で追いつかれ逆転されたので絶望感はむしろこちらのが強い。ていうか9回に4点リードしてて負けるか普通。そう思っていた時期が僕にもありました。相手が巨人ということもあり、この日は悔しすぎて発狂していた

5 指 vsヤク 9-12 (9/4 神宮)

9回に6点差を追いつかれた試合。久々に1軍のマウンドに登板した田島は少し体重を落としてきたように見えたが、まさか試合まで落としてしまうことになるとはこの時は思わなかった。
しかし武内に2ランを打たれた辺りで、去年のあの試合が頭をよぎったおはDも少なからずいるであろう。田島が着火したヤクルト打線はその後も打ち続け、最後は上田の3ランで試合を決めた。
山田やバレンティンではなく伏兵に1発を浴びて終わる辺りもあの試合を彷彿とさせる。

6 一 vs横浜 5-6 (8/14 ナゴド)

この試合だけ見れば9回に1点リードから逆転されたごく普通の試合なのだが、前カードのヤクルト戦から3戦連続でのリリーフによる逆転負けだったのでかなりキツかった。田島(痩)のありがたみを痛感した試合。

7 三 vsオリ 5-8 (5/29 ナゴド)

交流戦開幕戦。数々の逆転負けを目の当たりにしてきたおはDはもう5月の記憶なんて薄れつつあるかもしれないが、交流戦でもリリーフはしっかり燃やされていた。
今シーズン唯一ナゴドで観戦した試合だが、よりにもよって最悪な試合を引いてしまった。現地で見た6回表のオリックスの攻撃は永遠にすら感じられた。この日活躍したT-岡田のタオルを買って帰った。

8 左 vs西武 2-3 (6/15 メラド)

この日の先発は菊池雄星、対する中日の先発は菊池と同じ左腕の笠原。山賊打線相手に7回まで0失点に抑える完璧なピッチングを披露し、2点リードでマウンドを降りた。しかし中継ぎが挨拶代わりに失点し、山賊を封じた笠原の勝ち星は儚く消え去ってしまった。

9 捕 vs巨人 4-20 (4/25 前橋)

シンプルに投手陣が炎上しまくった試合。出てくる投手が全員火に油を注ぎまくった結果、野球の試合とは思えないスコアになってしまった。これだけ楽な展開で抑えられずに一体いつ抑えられるのだろうか。
ちなみに中継ぎに目が行きがちだが、この日の先発はシーズン初登板となる大野雄大であった。満を持しての登板となったが、チームやファンの期待を大きく裏切る結果となってしまった。大野のそれ以降の成績に関してはお察しの通りである

投手 vs阪神 2-3 (10/12 ナゴド)

シーズン最終戦にして今年の中日の集大成のような試合。引退する2人の花道を勝利で飾ることはできなかったが、ありがとうを紡ぐことはできたのでまあよかったのかもしれない。来年中継ぎが試合を壊しても、今日のような温かい気持ちで応援していきたいと思った。