【特集】あの選手は今、元読売ジャイアンツ石川慎吾（28）さんが第二の人生を語る。

大阪のビルでダルマのメイクをしてゴロゴロとしながらドラマこちら葛飾区亀有公園前派出所のテーマソングを歌っているこのモノマネ芸人は元読売ジャイアンツの石川慎吾さんだ。
石川さんは東大阪大学柏原高等学校で同校初の甲子園出場の中心選手として活躍し、2011年にドラフト3位で日本ハムに指名された。
しかし活躍するどころか日本ハムでは全く打てずに2016年にはジャイアンツにトレードされ「ダイナマイト慎吾」と呼ばれるも大して活躍は出来ず
ファンからは「お前はダイナマイトというより爆弾野郎だな」「お笑い芸人かよお前」と間抜けなプレーと馬鹿にされ、2019年に自由契約となり引退した。
引退後はファンを見返す為にモノマネ芸人に転職、元SMAPの香取慎吾のモノマネで一部のファンからは大笑いされていた。
石川さんはインタビューにて「こち亀のファンだったのでドラマで両さんをやってた香取さんの真似をしてみましたドラマ見ろほげえええええええええ！」と
笑ってもらうのではなく自ら笑われに行くスタイルで第二の人生を堪能していたがある日香取慎吾さんのファンの怒りが爆発
ファン達から次々とダイナマイトを投げ込まれ石川さんは爆発に巻き込まれ両手足が吹き飛ばされてまるでダルマのようになってしまったのだ。
しかしそれでもめげずに今度は「ダルマイト慎吾」として両手足が無いことを笑いとして新たな人生をスタートさせる事ができた。
（写真左　こち亀ドラマ最終回のおしまいのシーンで両さんの真似をダブルピースしている石川さん。比較画像右）