阪神浜中コーチ、「幻のうねり打法」復活へ　後継者に原口を指名

今季最下位からのチーム再建を目指す矢野阪神が「幻のうねり打法」の復活に着手している。そのけん引役は２００３、０５年のＶ戦士で二軍から昇格した浜中治新打撃コーチ（４０）だ。

「うねり打法」とは今では聞き慣れない打ち方だが、０２年当時の星野監督体制で田淵幸一チーフ兼打撃コーチが「体をうねるようにして打つべし！」と教えて命名したもの。熱心な虎ファンの間では今でもカルト人気を誇るキーワードだが、
その指導で当時４番も任された浜中コーチは０２年に１８発、０６年に２０発の本塁打をマーク。しかし、その後、「うねり打法」の申し子も故障や不振で成績はジリ貧…。体制も変わり、いつの間にか誰も呼ぶこともなくなった。
そこで今回、浜中は「うねり打法は僕には合っていた打ち方と思っていた。田淵さんの指導は今も僕の中で強いし、本当に影響を受けたもの。下半身でためにためたパワーをいかにインパクトで伝えられるかという打ち方だけど、
今思えばタイプとかじゃなく誰にでも合う理論。しっかりとそれをまた教えていければ」というのだ。

実は現役引退した際は「結局、うねりとは何だったのか、わからない」などと漏らした浜中コーチだが、４年間の指導者経験も加わってようやく理解できたのだろう。
中でも“後継者”として期待するのが、昨年代打の切り札として活躍した元育成枠の原口文仁捕手（２６）で「特に彼はその資質、技量を持っている。田淵さんの教えが自然とできている」と太鼓判を押す。

長続きしなかった「幻のうねり打法」の復活。慢性的な貧打線がこれで解消すれば大物ＯＢの田淵氏も大喜びだろうが、できるかどうかは、まさに浜中コーチの腕にかかっている。

うねり打法の提唱者の手塚一志自体が
うねり打法を黒歴史として無かったことにしてるのになぁ

腰の回転が重要やで（バッティングの正体）
↓
軸足のうねりこそがバッティングの極意や（バッティングの極意）
↓
股関節のさばきや！うねり？なにそれ（すっとぼけ　（上達道場）

みたいな

「うねり打法」しか引き出しがないから、そりゃそれ一辺倒になるわな

こいつを打撃コーチで雇うのが悪い
皆にうねり打法を強要するぞ

うねり打法は2003年頃の理論で
もうあれから15年は経ってる
その間に手塚一志は軸足重視のうねりから、股関節のさばき重視のクオ・メソッドに理論変更してる

クオ・メソッドの代表例が
外スラをなんとか我慢できるようになった新井さんな

引退してからわかるとか、そんな難解な理論あかんやろ
そもそも正しい打ち方だとして、それを正しく表現できていないのが問題ということや

体系化できてないというか、うねりですますとかボキャ貧や
そら、そうすればそうなりますわ、そうやろのどん語じゃないんだぞ

なお矢野は原口を評価しないもよ

インパクトのときの軸足の使い方が
コレみたいに足裏の母指球で回転してるのがダメで

膝を絞り込んでジワーッと回転を上半身まで伝えるのがうねり
インパクトのときは母指球を使ってない

ただ、このうねりの動きを意識して行うと腰の動きが鈍くなるから
今では股関節をうまく使った腰の回転を重視するようになった