楽天ドラフト2位の太田光捕手(22=大商大)が、休日返上でスローイング強化に取り組んだ。
他の新人とともに久米島紬(つむぎ)着付け体験など観光PRを行った後、光山バッテリー兼守備作戦コーチと練習。広陵高の先輩である巨人小林からもらったというキャッチャーミットを手に「使いやすいです。いろいろ参考にもさせていただいている。実戦でしっかりプレーできるように準備していきたい」と話した。
【楽天】ドラ2・太田が観光PR後、休日返上で志願の自主練習
楽天のドラフト2位・太田光捕手(22)=大商大=が久米島キャンプ初の休日となった5日、室内練習場で志願の自主練習を行い、送球練習で汗を流した。
太田はこの日、他の新人9選手とともに久米島の観光PRを兼ねて、伝統工芸品の久米島紬(つむぎ)を織るなどの体験をしたほか、地元特産の泡盛「久米島の久米仙」の工場も見学した(工場見学は未成年3人を除く)。
その後、昼過ぎに選手宿舎に戻ったが、午後3時半頃、光山バッテリー兼守備作戦コーチらとともに室内練習場へ。キャッチボールで肩をつくると、二塁送球、一塁送球、バント処理での二塁送球などを繰り返した。
第1クールは、故障を予防するチーム方針で送球に関しては抑えめでスタート。6日の第2クールから送球練習が本格化するため、肩の状態をチェックするのが目的だったという。
太田は「トレーナーとも相談して、投げる練習をしました。実戦でしっかりプレーできるように準備していきたいと思います」と決意を新たにした。
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