3日、2軍の仲里野球場で遠投をする楽天由規
育成契約の楽天由規投手(29)が“リフォーム”挑戦で完全復活に挑んでいる。ヤクルトでの昨年6月に痛みが再発した右肩の回復は順調だが、肩に負担をかけない理想の投球フォームを求め、沖縄・久米島での2軍キャンプは別メニュー調整。
新たなユニホームの背番号「123」から早期支配下登録を果たし、生まれ故郷でもある仙台での復活登板への決意と計画を明かした。
由規の1日は薄暗い室内練習場のブルペンから始まった。傾斜を平らにするために板を置き、ひたすら100球以上のネットスロー。久米島の太陽の下では、ようやく笑顔。仲間を横目に見ながら、遠投も50メートルを超えた。
由規 右肩の痛みは、もうありません。今は再発しないための理想的なフォームを体に染みこませ「また痛くなっちゃうかも」という不安を無くすこと。今までは腕を振って、速いボールを投げることに頼りがちだった。
うまく下半身や体幹を使って、上半身に力を伝える形。肩の可動域をなるべく広げること、力を入れるタイミングなど、チェックポイントがたくさんある。
仙台育英時代の07年甲子園で当時最速155キロ。ヤクルトでの10年には当時日本人最速161キロを記録し、12勝を挙げた。だが、11年に右肩を痛め、13年に手術を決断。14年に復帰はしたが、不安を抱えたまま投球していた。
昨年6月2日の楽天戦(楽天生命)で4回裏を投げ終えたのを最後に長期離脱し、戦力外通告。ヤクルトからは引退後のポストも用意されたが、プロ人生を地元仙台の復活にかけた。
一軍に上がれるだけで十分やし
茂野吾郎かな
復活すれば相当お客くるやろ
成瀬もそうだけど
http://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1549370329/