原新監督率いる大正義巨人軍はみどり幼稚園と強化試合を行い苦い敗戦を喫した。
初回、先頭の坂本が相手先発の年少組・しょうた君のストレートを完璧に捉え、レフトポール際への特大ホームランで大正義巨人軍が先制。
このとき三塁塁審は一度はファールのジェスチャーをしたものの、陽やっとる(31)がベンチから飛び出して塁審のみほ先生(22)に笑顔で詰め寄り判定を覆した。
つづく丸が顔で四球を選び出塁、続いてゲレーロがサードゴロを打つも年中組・ゆうた君の暴投で出塁。
その後はピッチャー返しで乱れた先発のしょうた君から点を奪い、5回に年長組のけんた君に代わるまで4点を奪い試合を優位に進めた。
炭谷(32)は無安打5併殺だった。
投げては先発の山口俊がインコース中心の攻め気なピッチングで5回1/3まで130球を投げ6四球11死球5奪三振3失点の好投。 その後は中継ぎ陣が安定した投球を見せ、強力みどり打線を8回まで無失点に封じた。
勝利を目前とした9回にまさかの悪夢が。クローザーの筋肉(30)が大乱調でみどり幼稚園のこどもたちの下位打線に対し3死球を与えてしまい無死満塁の大ピンチ。継投かと思われたが監督は動かずここまで無安打2打点2死球と絶不調の9番の年少組・あいちゃんを迎える。
3ボール2ストライクとなり最後に投じた渾身の高めフォークを捉えられ虚しくも打球は無観衆の右翼席に吸い込まれた。
大正義巨人軍はこの敗戦で強化試合777666555連敗となり頂点奪還に黄信号が灯った。
年長組やからね
そら意地があるよ
巨人が5併殺もできるほどランナー出せるわけないやろ
みど011 100004x 7
勝ち投手 けんた
負け投手 沢村
最後に坂本とか阿部がホームラン打つ奴
いくら5回途中の降板とはいえ
巨人打線は初回、先頭打者の立岡が二塁打を放つと、坂本の併殺崩れの間に先制。
その後も相手先発・こうたくん(5)を5回まで6安打2四球3得点と攻略し、プロの洗礼を浴びせる。
投げては杉内が再三ランナーを得点圏に背負ったものの粘投を見せ、7回まで10安打を浴びながらゆうきくん(6)のバックスクリーンへのソロHRのみに抑える。
みどり幼稚園のこどもたちも8回に山口からりえ先生(22)がソロHRを放ち1点差に詰め寄り、
9回には抑え・澤村から実松の捕逸の間にランナーを返し同点とするも、
その裏、二死満塁フルカウントからこうきくん(4)が代打・高橋由へ投じた低めの際どい球に球審・眞鍋の右手は上がらず、万事休す。
歓声の中井端がホームイン、巨人が飛躍を予想させる劇的勝利を収めた。
原監督も「疲れる試合だったが、最後はみんなが侍になったからこそサヨナラに繋がった。
これでチームも乗っていけるといいね」と笑顔を見せた。
こっちはやっぱ死闘の末なんとか勝ってるのがおもろいな
まずは一回、先頭の荒波が相手先発の年少組・しょうた君のストレートを叩きつけ内野安打で出塁。
このとき一塁塁審は一度はアウトのジェスチャーをしたものの、中畑監督が塁審に激しく詰め寄り判定を覆した。
つづく石川は三振に倒れたものの、期待の若手筒香からホームランが飛び出し先制。
プロのプレッシャーに負けたしょうた君が崩れ、その後も打線が爆発し順調に得点を重ね大量リードを奪う。
投げては先発の三嶋が気合のピッチングで7回を15四球12死球10奪三振で8失点の好投。
対するみどり幼稚園のこどもたちは9回、クローザーの山口を打ち崩し6点を奪う反撃をみせるも焼け石に水。
大正義横浜DeNAの強さ、そして今シーズン巻き返しの兆しが形として表れたゲームとなった
ちびっこ達が大金星を上げた。
本日、みどり幼稚園にて大正義巨人軍との親善試合が行われた。
この日の巨人軍先発の内海は、初回から無死満塁のピンチを迎えると、後続を断ち切れず5失点。その後も救援陣が奮わず、先発全員安打を許す計10失点の結果となった。
対するこどもたちは、ゴロでの内野安打など、パワー不足を補うプレーが光った。
巨人軍の打線は、所々でヒットが出るも、9回表2アウトまで無得点。
しかしそこから坂本、阿部、村田のクリンナップ3連発が飛び出すと、両軍ベンチからは大歓声が沸き、打たれたこども達も大興奮。
この試合で先発したしょうた君は「大好きな大正義軍と対戦できて楽しかった。ぼくもプロ野球選手になりたい」と偉大な夢を掲げた。
試合後は両軍入り乱れて鬼ごっこ。笑顔の絶えない一日となった。
大正義原監督は「こども達が楽しめたようで何よりですね」と、終始笑顔を見せなかった。
なにこの優しい世界は
優しい世界
【プロvs大学生解禁】横浜、フェリス女学院大に圧勝
3月から始まるプロvs大学生との試合に先駆け、セミプロ球団横浜ベイスターズがフェリス女学院大学と対戦した。
横浜は村田や三浦、新加入の森本など主力を起用する気合の入れよう。一方、野球部のないフェリスは急遽体操部などから女子選手をかき集め即席でチームを作った。
素人相手にも手を抜かない横浜は初回から猛打爆発、3連打を含む計7安打で2点を奪うなど、フェリス先発片山さん(3年・茶華道部)から7回までに4点を奪い試合の主導権を握った。
投げては先発三浦が最速146km/hの直球を軸に3回を被安打6四死球2失点1の好投。調整の順調振りをアピールした。
後を受けた加賀、阿斗里など若手投手陣も奮闘、7回までフェリス打線を3点に抑え格の違いを見せ付けた。
8回に新加入のハミルトンがフェリス4番の塚田さん(4年・アニメ漫画研究会)に逆転3ランを浴び、調整の遅れが心配される一幕もあった。
フェリスは8回から片山さんの後を受けた長井さん(1年・合唱部)が4連続奪三振を含む5つの三振を奪うも9回に味方のエラーなどで3失点と乱調、逆転を許す。
横浜は9回に守護神山口を投入、被安打2四死球1の無失点に抑え、最後は三塁手村田の隠し玉で試合を締めた。
今回のプロと大学生の交流試合に尾花監督は「我々は(セミ)プロとしてのプライドがある。大学生側も本気でぶつかってきてほしい。」とエールを送った。
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