吉田輝星、甲子園で1軍デビューへ

　日本ハムの栗山英樹監督（５８）が２日、西武戦の試合前に吉田輝星投手（１８）の甲子園デビュープランを示唆した。

２軍で順調な成長を見せる金の卵について「甲子園で投げる、投げないじゃなくてね」と前置きした上で「今年、阪神戦が甲子園であるっていうのも何かメッセージだろ。野球の神様の」とニコリ。
６月７～９日の交流戦、阪神戦での聖地凱旋デビューを期待した。

「（その時に万全な状態に）もしなっているんであれば、うちの先発投手に比べていい状態になっているのであれば、可能性はある」と指揮官。昨夏の甲子園で金農旋風を巻き起こした右腕は、４月２９日のイースタン・ＤｅＮＡ戦（鎌ケ谷）でプロ最長の４回を投げ無失点。
課題だった制球面もまとまりはじめ、今後は中８～１０日の間隔で球数を増やしていく計画。次回は８日の同・ロッテ戦（ロッテ浦和）に登板予定だ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190502-00000277-sph-base

2回2安打3四球1失点1奪三振
2回3安打1死球1失点3奪三振
3回4安打1四球1失点4奪三振
3回2安打4四球2失点3奪三振
3回5安打0四球1失点2奪三振
4回4安打0四球0失点4奪三振

6試合 17回 0勝2敗 20被安打 9与四死球 6失点 17奪三振 防御率3.18