【朗報】栗山英樹監督「吉田輝星のカラダの最終確認をする」

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日本ハムの栗山英樹監督（５８）が５日、１２日の広島戦（札幌ドーム）でドラフト１位の吉田輝星投手（１８）を先発デビューさせることを明言した。
１軍昇格の最終テストとされた４日のイースタン・巨人戦（Ｇ球場）は３回を自己ワースト６失点も、指揮官は右腕の直球が１軍レベルと評価し、期待を口にした。

◆指揮官に聞く

―吉田輝の登板は？

「来週水曜日先発させるよ。甲子園から合流させる。本当いろいろ１日考えて、向こうにも話したけど、真っすぐの投げっぷりがすごい良くて、困っても真っすぐにこだわっていた。
戦う姿勢を崩さなかったっていうのが。昨日（４日）はあまり状態は良くなかったけど」

―４日から中７日での登板になるが。

「投げさせるために甲子園に呼んで。今日、体の最終確認して大丈夫そうだったら。
本当にいろんな人たちに話をしたし、チームにどうしても先発ピッチャーが欲しいので」

　―イニングは行けるところまで？

「それは考える必要ねえだろ。この前の生田目だって、完投してくれると思って行っている。試合に勝つためにやるんだよ。
勝てると思っているから、それだけの真っすぐになっていると思うからと、荒木（２軍）監督も言っている」

―７日の阪神戦から合流。大ブレイクした甲子園ですね。

「それは関係ない。この前の生田目もそうだけど、早く雰囲気に慣れさせておかないと、（１軍に）呼んですぐなんて投げられるわけない。
その前のカードが神宮だったら神宮で。だいたいこのくらいの時期にキャンプからやっている体の感じとか、進み具合とか目安がつく時期ではある。
やっぱり原点なんだと思うんだよ。困ったときに強い低めの真っすぐが投げられるというのは」

―対戦相手はセ・リーグ首位の広島。

「それは彼の持っている運じゃないかな。一番強いときに行くべきだろ。ねじ伏せる感じを期待して。
何度も言うけど勝つためにやる」

日本ハム・吉田輝、精彩欠いた登板から一夜明け“修正”「力み方間違えていた」 - スポニチ Sponichi Annex 野球

日本ハムのドラフト1位・吉田輝星投手（18）が5日、千葉・鎌ケ谷で練習を行った。

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吉田輝星「力み方を間違えていた」

日本ハム栗山英樹監督（５４）が差し入れされたメロンを巨人から加入した矢野ばりに「サイコー！」と絶賛した。
２３日、ロッテ戦（旭川）前に北海道・富良野にあるファーム奥平が生産した「ファイターズメロン」を贈呈された。
球団ライセンス商品として販売される予定で、メロンの網目には「Ｆ」のマークが記されている一品。

試食した栗山監督は「マークがすごいね。素晴らしい。すごく甘い。最高です！」と笑顔。
続けて「ウチの選手みたいな味がする。甘くて、心に染みて、素晴らしくて、でも、まだまだ成長する感じ」と、独特の表現で７月上旬から発売される同商品をＰＲしていた。