プロ野球2019・印象に残った出来事ランキングトップ10を発表

第10位　巨人鈴木コーチ、”重婚”でクビ

デイリー新潮により”重婚写真”が流出。
日本シリーズ直前の辞任という前代未聞の事態となり、鈴木は無事社会から抹殺された。

第9位　あのGM

就任1年目から石井一久が大暴れ。
浅村強奪で3位に浮上すると、平石監督解雇、鈴木大地強奪、怪文書発表など、やりたい放題の1年だった。

第8位　侍ジャパン世界一

稲葉監督率いる侍ジャパンがプレミア12初優勝。
10年振りの世界一に日本が熱狂の渦につつまれた。

第7位　西武2連覇もまさかのCS4連敗

逆転優勝で見事連覇を達成した西武だったが、2年連続で日本Ｓを逃す結果に。
今年はパレードも行わず、パリーグ王者がまたも「敗戦ムード」に包まれた。

第6位　中日与田監督「お前」騒動

各局ワイドショーで取り上げられるなど、球界を超えて物議を醸した「お前」騒動。
監督就任1年目から何かと大きな注目を集めた。

第5位　代打鳥谷

今年も醜態を晒した鳥谷。
代打の切り札として執拗にチャンスで起用されるも得点圏打率.077。
来季は栃木で西岡との二遊間結成が期待されている。

第4位　阪神、CS確率1%からの逆転劇

怒涛の6連勝でまさかのCS進出を決めた矢野阪神。ドーピング球団に大きな制裁を与えた。

第3位　巨人日本Ｓ全敗

丸、山口、炭谷ら”強奪組”の活躍により5年振りの優勝を果たした新生・原巨人。
しかしパリーグ2位のソフトバンクにまさかの4連敗。
シリーズ終了後にDHを言い訳にするなど恥ずかしい幕引きとなった。

第2位　広島バティスタドーピング陽性反応

18年の優勝に大きく貢献し、今年も打ちまくっていたバティスタがまさかのドーピング陽性反応。
広島はバティスタ欠場後勝率3割台と低迷し、3連覇に泥を塗る形となった。

また、元広島のシアーホルツ、デラバーも退団後にドーピングが発覚しており、「球団ぐるみで薬物を使用していたのでは」という疑惑も上がっている。

広島は来季もバティスタと契約を結ぶ意思を見せており、批判を浴びている。

第1位　パワハラ、隠蔽、フラッシュ撮影、選手への誹謗中傷…相次ぐ広島の不祥事

緒方監督による野間への暴力など、次々と不祥事が明るみになった広島。
FA移籍した丸への誹謗中傷や、バックネット裏からのフラッシュ撮影など、ファンの悪質な行為も多く見られた。
かつての「クリーン」なイメージは見る影もなく、球界のヒール役となりつつある。