矢部明雄、引退決断　NPB18球団オファーなくアマゾネスで今季全う

西武、日本ハムなどで活躍したアマゾネスの矢部明雄外野手（３７）が、
今季限りで現役を引退することが分かった。
今日１日に会見を行う。昨季、日本ハムから自由契約となり、
今季は開幕から独立リーグでプレーしながらＮＰＢ復帰を模索。
「９番左翼」で出場を続け、３連続併殺打や月間失策王など力を証明したが、「最後の区切り」としていた支配下登録期限の７月３１日までにオファーは届かず、決断した。
矢部は通算３５０盗塁が目前の１６盗塁の通算３３４盗塁（２１６盗塁死）という記録を残していた。

矢部は３月にアマゾネス入りを表明。ここまで公式戦４２試合に出場し、打率２割４分６厘、２本塁打、１７打点、１３盗塁、１２盗塁死。
納得いくまでバットを振り、走り、結果を出した。

「やることはやったでやんす。やっぱり野球は楽しかったでやんす。特にこの世界女の子と触れ合えるのが」。
当初はＮＰＢ支配下登録期限の７月３１日までで引退する意向を持っていたが
「出来ることは恩返ししたいでやんす。特に女性選手３人（十六夜投手、新島捕手、佐菜投手）には色々したいでやんす」。
と、アマゾネスへの感謝を込めてシーズン終了までプレーをする。
今日１日に会見を行う。

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矢部は通算３５０盗塁が目前の１６盗塁の通算３３４盗塁→やりますねえ！

（２１６盗塁死）→いかんでしょ