「沢村賞」１９年ぶりに該当者なし！

　プロ野球創設期の名投手、故沢村栄治氏を記念した「沢村賞」の選考委員会（堀内恒夫委員長）が２１日、都内のホテルで行われ、２０００年以来、１９年ぶりに「該当者なし」と決まった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191021-00000154-sph-base

沢村賞の選考結果について説明する堀内恒夫氏（中央、右から山田久志氏、、平松政次氏、１人おいて村田

もちっとちゃんと説明しろよ

山本由伸と近かった成績で沢村賞なら92年の石井丈裕（148イニング、防御率1.96）がおるけど15勝3敗で8完投しとるからな
なんで投手二冠の野茂じゃないんやとかなり荒れたらしいが

92年成績
石井　27登板　8完投　15勝3敗3セーブ　148回　123奪三振　防御率1.96
野茂　30登板　17完投（1位）　18勝（1位）8敗　216回（1位）　228奪三振（1位）　防御率2.66

千賀　26登板 15勝8敗 勝率.652 2完投 180.1回 227奪三振 防2.79

もしこうだったら千賀あり得たか？

有原があと一試合適当に登板してたら5項目クリアで文句なしだったのに

栗山が悪い

今年の候補者だった皆さんの成績
山口(巨人) 26登板 *0完投 15勝 勝率.789 170.0投球回 188奪三振 防御率2.91
今永(横浜) 25登板 *3完投 13勝 勝率.650 170.0投球回 186奪三振 防御率2.91
有原(日公) 24登板 *1完投 15勝 勝率.652 164.1投球回 161奪三振 防御率2.46
千賀(福岡) 26登板 *2完投 13勝 勝率.619 180.1投球回 227奪三振 防御率2.79

基準(沢村) 25登板 10完投 15勝 勝率.600 200.0投球回 150奪三振 防御率2.50

12球団最後の沢村賞

巨人 2018 菅野 智之
広島 2016 ジョンソン
オリ 2014 金子 千尋
楽天 2013 田中 将大
ＳＢ 2012 摂津 正
西武 2009 涌井 秀章
日公 2007 ダルビッシュ有
中日 2004 川上 憲伸
阪神 2003 井川 慶
ヤク 1998 川崎 憲次郎
近鉄 1990 野茂 英雄
大洋 1983 遠藤 一彦

ロッテの歴代沢村賞受賞投手一覧

以上だ！

1974星野仙一
49登板　7完投　15勝9敗10セーブ　188回　137奪三振　防御率2.87

先発投手主要タイトルなし、沢村賞

藤浪は投球数やろなあ
2年目で25試合2844球(リーグ4位)　1位はメッセ3544球(31試合)
3年目で28試合3374球(リーグ1位)　2位はメッセ3255球(29試合)

まあ投げすぎや

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191021-00000153-sph-base

>>沢村賞でも近年、「日本版ＱＳ」として、「７回以上自責点３以内（８回以降に４点目を失った場合を除く」を選考の参考資料に加えている。
しかし、選考委員会の堀内恒夫委員長は「時代に合わないから基準の数字を変えようという考えはない」と、賞の権威を守っていく考えを示した。

先発投手の役割自体が変わりつつある中で、同委員長は「ＱＳなどを考慮しなきゃいけないというのはある」としている。
一方で私見として、「完投数や投球回が減ったのは、米国のシステムをそのまま日本に持ってきているのが原因」とも指摘した。

「あちらは（レギュラーシーズンの）１６２試合を、日本より遅く始めて早く終わっている。それだけ連戦が多い。だから先発は１００球で中４日じゃないと回らない。
日本は１００球で１週間空く。それはおかしいんじゃないかと私は感じている。米国（１００球で中４日）は合理的なシステムだが、それをはき違えて導入していることに抵抗を持っている」
と、中６日が基本となっている現在の日本球界の“過保護”ぶりに苦言を呈した。

コレは堀内の言う通りやね

ちな2011年の沢村賞争い

田中　27試合　14完投　1.27　19勝5敗　勝率.792　2261/3回　241奪三振
ダル　28試合　10完投　1.44　18勝6敗　勝率.750　232　　回　276奪三振

1942年5月24日に、大洋の野口次郎投手が、対名古屋軍戦で、当時世界最長の延長28回を先発完投し、344球を投げました！

草

藤浪
甲子園通算:　9試合　防1.07 被安打率6.28 奪三振率10.66 四死球率2.37

奥川
甲子園通算: 12試合　防1.55　被安打率5.67 奪三振率10.31 四死球率1.96

ヤクルトは酷使辞めろよ
成功する世界線の藤浪が見れる